コロナウイルス感染拡大防止の一環として、各方面で「オンライン化」が進んでいます。
オンライン学習、オンライン会議、オンラインビジネス、オンライン入社試験など、様々なところで活用されており、オンライン化が時代の流れのよに思われるかも知れません。
私は、利便性の観点からオンライン化には賛成ですが、オンライン化の対象、内容を適切にして、限界があることを承知した上で使用することが必要ではないかと思っています。
更に、「情報セキュリティに対する配慮」が必要になると思っています。
先日、あるソフトを使ったオンライン会議の内容に対して、その会議に参加していない国に会議の内容が洩れたようで、その国からアカウントの停止を要求される事態が発生しています。
「なぜ、会議に参加していない国に会議の内容が洩れてしますのか」、「なぜ、会議に関係していない国からのアカウントの停止要求を受けなければならないのか」大きな課題だと思います。
利便性の追求だけでなく、情報セキュリティについても、真剣に検討した後に、オンラインを活用すべきだと思います。