各務原市議会6月定例会の概要と市長の所信表明

 6月5日(金)、令和2年度第3回各務原市議会定例会が開会し、予算の補正3件、条例の改正11件、工事請負契約の締結1件、市道路線の認定1件、人事案件1件の合計17案件について審議します。

 市長は、17案件の提案理由説明の後、コロナウイルス対策について所信を表明しました。

今後、国おける審議が予定されている第二次補正予算の動向を注視しつつ、早急に処置すべき内容を補正予算として盛り込んでいく考えを表明しました。

各務原市単独の事業として、「プレミアム率100%の商品券」発行を目途に、関係機関との調整を加速させ、補正予算の審議をお願いする考えを示しました。

 更には、コロナウイルス感染症の影響を乗り越えるため前向きの投資を行う事業者を対象に、国の「生産性革命推進事業」などの補助を活用しながら積極的に応援していく考えを示しました。