- 5/4の安倍総理の記者会見を受け、5/5、古田県知事の記者会見が行われたので、その概要です。
- 全国の緊急事態は5月末まで延長され、岐阜県は引き続き特定警戒都道府県に指定されている。
- 5/5で岐阜県のクラスターは終息とするが、引き続き警戒を続けていく。
- 医療体制は当初、県内で30床だったが、一般病院に入院し隔離することにして458床を確保した。
- PCR検査を徹底し広く感染状況を調べるとともに検査体制を拡充した。
- 検査体制は、4月では一日、168件の検査実績だったところを120件にし、病院内での検査104件追加した。
- 更に、地域の医師会の協力をお願いし、20件×5ケ所=100件を確保してある。
- 感染状況の分析から、大都市へ出かけて感染した事例が35件あり、内21件は愛知県であった。
- 大型連休の結果を見て、5月中旬を目途に、緩和するか否か各分野ごとに判断し県で取りまとめる。
- 支援策としては、5/8の県議会で101憶円の補正予算を議決してもらうことと現在の交付金を動かすことである。
- 更なる支援策として、国に対し飛躍的な交付金の増額を県知事会から要望している。